WAYNE & WAYNE Law Offices - 日本語の話せる ニューヨーク 弁護士

 
 

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 民事 問題
Q:私は日本企業の駐在員として就労ビザを取得して米国で仕事をしている日本人男 性です。先日、仕事の帰りに深酒をしてしまい酒に酔った勢いで道路に置いてあるゴ ミ袋を道路にけり出してしまったところ、調度、走ってきたタクシーにぶつかり、そ のタクシーが急ブレーキをかけたので後続の車と接触事故を起こしてしまいました。 タクシーに乗っていた乗客も額に軽いけがをしてしまいました。タクシーの運転手が 警察を呼び、私も警察に行って事情を聞かれました。私はどのような罪に問われます か。

A:ニューヨーク州には刑法の罪に3段階あります。

1.Violation=最高の罰で刑60日間。
2.Misdemeanor=最高の罰で刑1年間以下。
3.Felony=最高の罰で刑一年間以上。
 そしてこれらに民事法の罪も加わります。刑法の一番低いレベルは「VIOLATION」 です。「VIOLATION」の場合、罰はほとんど罰金だけです。交通違反はその一つの例 です。次のレベルは「MISDEMEANOR」です。「Misdemeanor」も罰金で済むことが多い です。「Misdemeanor」レベルで初めての違反なら、刑務所へ入るような罰はほとん どありません。ご質問の件はおそらく「MISDEMEANOR」に当たると思いますが、最初 の送検であれば後で、司法取引で初めての罪の場合「VIOLATION」の扱いになる可能 性があります。ただし「Misdemeanor」と見なされた場合、不注意により起こった事 故ではありますが、検察官が状況を見て車の運転手の責任も考慮した上でDisorderly Conduct(無秩序の行為)と呼ぶ「Violation」を訴える可能性もあります。どちらに しても刑事事件で済まない可能性もあります、タクシー会社とタクシーに接触した後 続車の運転手の保険会社があなたに対して民事訴訟を起こす可能性があります。

Q:私はこのまま米国で仕事を続けられますか?
A:「Misdemeanor」でも「Violation」でも、米国(NY)に住み続けることはできま す。警察や裁判官はこのような罪に対して、移民局に連絡したりはしません。もっと 重い罪「FELONY」なら、移民局が自ら調べます。でも罰の中に保護処分が含まれてい れば、しばらくパスポートを保護監察官に預けなくてはならない可能性もあります。

Q:私の就労ビザはどうなりますか?
A:ビザは大丈夫です。

Q:米国に再入国する際、 私は入国できますか?
A:できます。入国の際に必要なI-94の申請書の内容が最近変わり、質問には逮捕さ れたことがあるかという問いはありません。ただしもっと重い罪に対する質問はあり ます。

Q:私には前科が付いてしまうのですか?
A:「VIOLATION」の罪に有罪になっても前科は付きませんが「Misdemeanor」の場合 は前科が付いてしまいます。

 

(注)この覧は米国の法律の元、ニューヨーク州の法律に従い、ニューヨーク州弁護 士に取材し掲載しています。婚姻に関する法律など日本の法律とは異なる場合もあり ますが、あくまでもニューヨーク州の法律の話であることをご了承下さい。
 
A Japanese speaking New York lawyer.
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